GP-RSS

プログラム概要

概要

災害科学・安全学国際共同大学院プログラム(以下GP-RSS)では、本分野において成果をあげている世界トップクラスの教員を配置し、海外トップレベル研究者の招聘、海外連携教育研究機関との積極的な研究・学生交流を行うことにより、学術的分野からフィールドに至る広域的な分野において、高い専門性を有し国際的に活躍できる人材の育成を目指した実践的国際教育を行います。
講義は英語により行われ、QE(Qualifying Examination)の導入による教育の質の保証を行います。また、プログラムに所属する学生が、自己の学習と研究に専念できるよう、学生へのサポート(経済的サポート、留学支援など)を行います。
プログラムを修了した場合には、学位記にその旨が付記されるとともに、海外連携先との協定が整っている場合には国際共同学位を証明する証書を授与します。

育成する人物像

本プログラムでは、国際的な教育研究環境を整備することにより、
以下の能力を有する人材育成を目的としています。

・災害科学・安全学分野における基礎基盤知識と応用する能力
・災害科学・安全学分野における既存の枠組みを踏まえつつ、幅広い視野から多角的に捉える能力
・災害科学・安全学分野において対話型協働能力の習得と実践課題解決の能力
・国際的視座と現地密着滞在型の研究交流経験を有し、その知見に立脚しながら研究成果を発信し国際的に活躍できる能力

カリキュラム構成

GP-RSSのカリキュラムは、博士前期課程・修士課程 から博士後期課程・医学履修課程の一貫教育となっており、すべて英語により実施されます。

GP-RSS カリキュラム概念図
カリキュラム概念図
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